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ぼくが電話をかけている場所 (小説) : ウィキペディア日本語版 | ぼくが電話をかけている場所 (小説)[ぼくがでんわをかけているばしょ]
『ぼくが電話をかけている場所』(ぼくがでんわをかけているばしょ、原題:''Where I'm Calling From'')は、アメリカの小説家レイモンド・カーヴァーの短編小説。 == 概要 == 『ザ・ニューヨーカー』1982年3月15日号に掲載された〔WHERE I'M CALLING FROM BY RAYMOND CARVER, March 15, 1982 The New Yorker〕。1983年9月15日刊行の短編小説集『大聖堂』(クノップフ社)に収録。 本作品は『ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズ 1983』(ホートン・ミフリン社)に選ばれている。また、1988年5月には本作品をタイトルにした精選作品集『''Where I'm Calling From: New and Selected Stories''』(アトランティック・マンスリー・プレス)が刊行されている。 日本語版は『海』1983年5月号が初出。翻訳は村上春樹。それから間もなくして、村上が作品のセレクトを行った短編集『ぼくが電話をかけている場所』(中央公論社、1983年7月25日)に表題作として収録される。カーヴァーの死後、中央公論社は個人全集の刊行を始めるが、本作品を収録した『大聖堂』は最初に配本された(1990年5月20日刊行)。12編の作品から成る『Carver's Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選』(中央公論社、1994年12月7日)にも収録されている。
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